スキャルピング手法でのトレードを専門に行う、ますいたかしが継続して利益を上げているノウハウを講座形式で公開!
<第6回>|<目次へ戻る>|<第8回>
今回は7回目ということで「取引時間」について書いていこうと思います。
(アジアンタイムで取引をしているトレーダーの方もいるかもしれませんが、
ここでは「すきゃ蔵式」ということに限定させて記事を書かせて頂きます。)
私がスキャルピングしているのは早くても日本時間の17:00ぐらいからです。
昼間は、前日の分析と当日のアジアンタイムの確認をしています。
では、なぜこの時間帯なのか?
その理由は、市場への参加者の増加、別の言い方をすると通貨流通量が
一気に増加すると言う事が最大の理由です。
「第4回 通貨ペアの知識(2) 世界の通貨取引規模」でその規模を
見て頂くと17:00以降の流通量の多さが分かると思います。
この日本時間の17:00と言う時間はちょうどヨーロッパの朝方にあたり、
経済活動が始まる時間帯なのです。
これは、ロンドンオープンと呼ばれるものですが、チャートを日々眺めていると、
当たり前の様にこの辺りで強いトレンドが発生します。
毎日みていると、「おっ、きたきた」っと言う感じです。
メジャー通貨ではこの時間帯に一度発生した強いトレンドはそう簡単に
変わることもありません。
そして、一番よいことはプロと呼ばれる人たち(金融関連)の取引が多くを
占める為に結構キッチリとトレンドが発生してキッチリ切りの良い時間で終了する
ことが多いことも特徴です。
この時間帯はまさにトレンドが発生しやすいゴールデンタイムと言うことができます。
取引時間のお話だけしても仕方がないので、このゴールデンタイムを「すきゃ蔵」が
どの様な位置づけで考えているのかを書きたいと思います。
現在、為替トレード手法は星の数ほどあるのはご存知だと思います。
かつて注目を浴びた伝説的な手法でも今では使い物にならなくなった手法も沢山あります。
手法は時代と共に有効度が落ちるとよく言われます。
それはマーケットの特徴が時代と共に変わるかららしいですが、
その答えは、スケールが大きすぎて私には分かりません。
でも、1つだけ私にでも言えることがあります。
それは「私が使用しているスキャルピング手法」は3大市場(アジア、ヨーロッパ、
アメリカ)が無くならない限り、大口、個人投資家が存在する限り長期的に有効な
手法だと考えています。
もっと言うと、今後中国など新興国が為替市場を変えたとしても大きな額が動く市場が
どこかという情報が分かればこの手法はいつでも有効であると言うことです。
「流通量が多い時間帯でトレンドが発生した時だけに絞ってスキャルピングを行う。」
つまり、流通量=取引時間 の法則です。
トレンドとは、為替に限ったことではなく株、先物など「大きな群集心理」の働く
ところでは発生しやすいと言うこと。
要はその大勢が参加した市場で発生したトレンドに乗り、スキャルピングと言う技術で
大口のお金を細かくもぎ取っているに過ぎません。
以上、取引時間のお話でした。
※記事内での発言等の内容は個人的な見解となります。
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今回は7回目ということで「取引時間」について書いていこうと思います。
(アジアンタイムで取引をしているトレーダーの方もいるかもしれませんが、
ここでは「すきゃ蔵式」ということに限定させて記事を書かせて頂きます。)
私がスキャルピングしているのは早くても日本時間の17:00ぐらいからです。
昼間は、前日の分析と当日のアジアンタイムの確認をしています。
では、なぜこの時間帯なのか?
その理由は、市場への参加者の増加、別の言い方をすると通貨流通量が
一気に増加すると言う事が最大の理由です。
「第4回 通貨ペアの知識(2) 世界の通貨取引規模」でその規模を
見て頂くと17:00以降の流通量の多さが分かると思います。
この日本時間の17:00と言う時間はちょうどヨーロッパの朝方にあたり、
経済活動が始まる時間帯なのです。
これは、ロンドンオープンと呼ばれるものですが、チャートを日々眺めていると、
当たり前の様にこの辺りで強いトレンドが発生します。
毎日みていると、「おっ、きたきた」っと言う感じです。
メジャー通貨ではこの時間帯に一度発生した強いトレンドはそう簡単に
変わることもありません。
そして、一番よいことはプロと呼ばれる人たち(金融関連)の取引が多くを
占める為に結構キッチリとトレンドが発生してキッチリ切りの良い時間で終了する
ことが多いことも特徴です。
この時間帯はまさにトレンドが発生しやすいゴールデンタイムと言うことができます。
取引時間のお話だけしても仕方がないので、このゴールデンタイムを「すきゃ蔵」が
どの様な位置づけで考えているのかを書きたいと思います。
現在、為替トレード手法は星の数ほどあるのはご存知だと思います。
かつて注目を浴びた伝説的な手法でも今では使い物にならなくなった手法も沢山あります。
手法は時代と共に有効度が落ちるとよく言われます。
それはマーケットの特徴が時代と共に変わるかららしいですが、
その答えは、スケールが大きすぎて私には分かりません。
でも、1つだけ私にでも言えることがあります。
それは「私が使用しているスキャルピング手法」は3大市場(アジア、ヨーロッパ、
アメリカ)が無くならない限り、大口、個人投資家が存在する限り長期的に有効な
手法だと考えています。
もっと言うと、今後中国など新興国が為替市場を変えたとしても大きな額が動く市場が
どこかという情報が分かればこの手法はいつでも有効であると言うことです。
「流通量が多い時間帯でトレンドが発生した時だけに絞ってスキャルピングを行う。」
つまり、流通量=取引時間 の法則です。
トレンドとは、為替に限ったことではなく株、先物など「大きな群集心理」の働く
ところでは発生しやすいと言うこと。
要はその大勢が参加した市場で発生したトレンドに乗り、スキャルピングと言う技術で
大口のお金を細かくもぎ取っているに過ぎません。
以上、取引時間のお話でした。
※記事内での発言等の内容は個人的な見解となります。
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